経営コンサルティング事業、ファイナンシャル・アドバイザリー事業、再生支援事業及びその他事業と多様なソリューションを提供。代表取締役社長の大西氏と松岡氏は、それぞれ法律と財務に詳しく、著書・共著で活発な情報発信もされています。
産業再生機構の出身者が中心となり、2007年1月に設立されたフロンティア・マネジメント。事業再生やM&Aアドバイザリーなど、経営に関する多様な支援を行っている会社です。
会計、金融、法律、ビジネスなど、様々な分野の専門家が結集し、各専門分野を一体化させた独自性の高い経営支援が同社の強みです。概念的な提案にとどまらず、事業再生に必要な一連の手続きも含めた細やかなサポートにも定評があります。
社名 | フロンティア・マネジメント株式会社 |
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設立 | 平成19年1月4日 |
代表者 | 大西 正一郎 |
資本金 | 1億6300万円 |
事業内容 |
経営コンサルティング事業 ファイナンシャル・アドバイザリー事業 再生支援事業 制度関連助言業務 教育研修事業 資金支援業務 |
所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー41F |
電話番号 | 03-6862-5180 |
URL | https://www.frontier-mgmt.com/ |
多種多様な業界に詳しいコンサルタントが在籍し、経営コンサルティングとM&Aアドバイザリーと両面からの柔軟な提案が可能。しかも、クライアントとステークホルダーの両方の事業を考えたサービスを提供できるといった強みもあります。
案件ごとに、各専門分野に詳しいメンバーを選んでチームを作り、経営課題の解決案をワンストップで提案・実行していきます。
また、時間をかけて作り上げたメガバンクや地方銀行などの金融法人とのネットワークで、金融法人ならびにその取引先までアクセスを可能にしています。
創業時より取り組んでいる事業再生では、事業再生計画策定から実行、金融機関との利害調整、経営改革のための経営参画、各種再生手続きまで、必要な一連の作業はすべてサポート。企業価値の向上にコミットすることをモットーにしています。
クライアントの近い場所に危機発生時の対応を担うプロジェクト・マネジメント・オフィス運営を常駐しているので、社内の混乱や危機などにも柔軟に対応してくれます。また、金融機関や投資家候補、各企業とのネットワークで関係者各位への調整もスピーディーです。
その実績からも、同一クライアントからのリピートでは、毎年安定した60%超のリピート受注を受けています。(※2015~2020年実績)
参照元:フロンティア・マネジメント公式サイト https://www.frontier-mgmt.com/feature/planning/
上海・シンガポールにある拠点を活かした、グローバルな事業展開へのサポートを提供。パートナーファームは、シンガポールやインドなどのアジア諸国をはじめ欧州・米州・中東・アフリカと28か国あります。(2021年10月調査時点)コンサルティングから進出後の実務サポートも含めた中国進出支援や、ASEAN進出支援、クロスボーダーM&Aと目的に合わせたプランが用意されています。
特に中国ビジネスには精通しており、現地の有力金融機関、弁護士・会計事務所、リサーチファーム及び投資ファンドなど、幅広いネットワークを持ちます。新規進出・撤退、事業拡大・統合、市場調査、戦略立案、資本業務提携(M&A)、ポストM&Aの統合とフルサポートが可能です。
プロフェッショナルが集まり、海外の拠点も多く持つフロンティア・マネジメント社。
案件ごとにチームで経営課題に取り組んでくれる心強さから60%を超えるリピート受注があると考えられます。
28カ国の拠点を生かし海外への進出も支援してくれるので、海外に製品を売りたい、といった会社には相談の価値がある事業再生コンサルといえます。
もっと小規模に、そして親身になってアドバイスが欲しいという場合は他の会社も選択肢に入れても良いかもしれません。
事業再生コンサルに依頼をするというのは、会社にとって、そして経営者自身にとっても大きな決断です。その選択に失敗しないよう、自社が欲しいアドバイスと、コンサルタントの得意分野を考えて、きちんと会社を選びましょう。
当サイトでは、“今”欲しいアドバイスを考えた上で、適切な事業再生コンサルを選ぶお手伝いをしています。
参照元:フロンティア・マネジメント公式サイト https://www.frontier-mgmt.com/results/turnaroundsupport/
引用元:フロンティア・マネジメント株式会社 https://www.frontier-mgmt.com/member/
法律面からバックアップ
大西氏は、44期東京弁護士会弁護士に登録済みの弁護士。以前、勤務していた奥野総合法律事務所(現 奥野総合法律事務所・外国法共同事業)のパートナー弁護士でもあります。フロンティア・マネジメントの代表取締役を務めるほか、カネボウ株式会社や株式会社ダイエーなどの社外取締役も兼任しています。また、倒産や更生計画、裁判実務など多数の共著にも携わっています。
財務関連に詳しい元報道番組キャスター
東京大学経済学部を卒業し証券会社での勤務経験からも、財務関係を得意としています。日本株式市場において株式調査部全体のランキングアップを実現したり、カネボウ株式会社やダイエーの再生計画など実績も豊富。
「持たざる経営の虚実(日本経済新聞出版社 2019年)」などの著書をはじめ、共著も多数出版しています。また、BS11の報道番組「INsideOUT」にキャスターとしても出演経験あり。
公式サイトでは、代表取締役をはじめとする52名のコンサルタントが紹介されています。取締役には銀行や公安審査委員会などの社外から参加している方もおり、また大学の教授といった肩書を持つ方も。社員には、弁護士・会計士・税理士などの士業、経営コンサルタント・産業アナリスト、投資銀行出身者や、事業会社出身者などが多数在籍。コンサル支援から法務・財務DDなど多種多様な業界に対応できるワンストップ型企業支援を可能にしています。
参照元:フロンティア・マネジメント公式サイト【2021年6月28〜29日調査】 https://www.frontier-mgmt.com/member/
フロンティア・マネジメント社は、創業時から事業再生に取り組んでいることからも、その策定や実行への実績は高いといえます。また、多種多様な業界に精通したコンサルタントが在籍し、経営コンサルティングだけでなくM&Aアドバイザリーもセットでおこなえるのは強みとなっています。
当サイトでは、中小企業経営者のいろんなニーズに応えられるよう、必ず経営経験があるコンサルタントがついてくれる会社や、大きなクライアントの事例を持っている会社を調査して紹介していますので、参考にしてください。
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