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日立コンサルティング

日立グループに所属するコンサルティングファーム。グループ案件の他、日立グループ会社以外の企業や公共などの案件にも積極的に対応しています。

日立グループ企業の実業ノウハウや技術、ITのサービスを活用した、課題を解消するための策を立案してくれます。

日立コンサルティングとは

大企業・グローバル企業のコンサルに強み

日立コンサルティングは、日立製作所100%出資の経営コンサル会社。もともと日立製作所内にあったコンサル部門が独立した会社という背景もあり、大企業やグローバル企業などへのコンサルティングに強みを持ちます。

地に足の着いた方法論を大胆なスケールで助言するのが同社の特徴です。日立グループの一社というスケールメリットも活かし、多分野の専門家を多く擁する点も同社の強みとなるでしょう。

日立コンサルティングの基本情報

社名 株式会社日立コンサルティング
設立 平成14年7月1日
代表者 八尋 俊英
資本金 24億円
事業内容 マネジメントコンサルティング
業務コンサルティング
ITコンサルティング
所在地 東京都千代田区麹町2-4-1 麹町大通りビル
電話番号 03-6779-5500
URLhttps://www.hitachiconsulting.co.jp/

日立コンサルティングの
コンサルの強み

日立グループ内のコンサルティングから
得た経験を活用

日立コンサルティングが提案するコンサルティングは、イメージを描くだけでなく、現実味のある提案で成功させるための行動力があります。それというのも、日立グループが取り組む新サービスの企画立案から事業展開支援も担当し、その活動から得た経験・ノウハウを、クライアントのコンサルティングに活用しているからです。ちなみに、請け負っている仕事量は、日立グループ会社以外の企業や公共などのほうが若干多くなっています。

幅広い対応領域のコンサルティング

コンサルティングを提供している対象は大きく分けて6つに分類されます。製造・流通・サービスなどの「産業」、官公庁・自治体・公益法人などの「公共」、Fintech・保険などの「金融」、エネルギー・都市・水・交通・通信などの「社会インフラ」、次世代ワークスタイル改革や健康経営支援などの「ヘルスケア・健康経営」、先端のデジタルテクノロジーを活用した「IT・デジタル」です。

課題解決に対してのサービスでは、事業戦略・事業企画・業務改革などの上流領域を対象にしています。システム構築については、日立製作所やグループ会社が担当しています。

日本品質のグローバルデリバリー
サービス

また、グローバルビジネスにも力を入れており、ASEAN・北米・欧州を中心に、業種・業界、国・地域に関係なく日系企業の海外展開の心強いパートナーに。海外で活動するにあたって出てくる、現地の情報把握、パートナーや人財の確保、商習慣・文化への理解などの課題に対して一気通貫で支援。納期へのコミットメント、柔軟なプロジェクト運営、きめ細かい管理と正確な報告、エビデンスのドキュメンテーション化と提供しています。

目的を達成するため、新規事業立ち上げ・M&A・業務の標準化とシステム展開の3つのメニューを用意し、改革内容に合わせて事業計画・構想策定をおこない、チェンジマネジメントやPMOなどを実行していきます。

POINT

さすが、あの日立グループのコンサル会社とも言えるべき対応領域の広さやITサービスという強さを持ちます。

ただし、中小企業経営者向けかと言われると、もっとジャストな会社があるとも考えられます。

扱っている領域に属する業種の会社であれば相談してみても良いですが、そうでない場合は、もっと自社が欲しいアドバイスやコンサルタントの得意分野を考えて会社を選ぶことが大切です。

当サイトでは、“今”欲しいアドバイスを考えた上で、適切な事業再生コンサルを選ぶことができます。

自社に合う事業再生コンサルを
見つけたいならこちら

日立コンサルティングの
コンサルの評判や事例

日立コンサルティング社の事例から「事業再生」に関することは見つかりませんでしたが、参考までに他の事例を掲載します。

事例1:銀行でのチャネル戦略再構築

その会社が抱えていた課題

コンサルによってどう解決したか

近い未来を描くのではなく、もう少し先の未来のあるべきチャンネルを思い描き、実現するために必要なチャンネルを明確化。まずはバックキャスティング手法で、クライアントが望むチャンネルを導き出しました。

「Step1. 計画策定」から「Step4. チャネル戦略立案」の4段階を3ヵ月で推進。日立独自の合意形成手法を取り入れ、途中で発生した障壁もうまく解消。顧客と共に協創する「Exアプローチ」も取り入れました。

戦略を具体的に進めていくチャネル戦略実行計画書だけでなく、カスタマージャーニーマップやチャネル戦略ロードマップ、各種調査結果なども作成し、チャネル戦略を成功させています。

参照元:日立コンサルティング公式サイト https://www.hitachiconsulting.co.jp/case_studies/case07/

日立コンサルティングの社長

八尋 俊英

八尋俊英

引用元:株式会社日立コンサルティング https://www.hitachiconsulting.co.jp/company/ceo.html

大手企業での実績・経験も豊富

2014年に代表取締役に就任。これまで、日本長期信用銀行やソニー、経済産業省、シャープなど複数の組織で新規プロジェクトに携わってきました。日立や社会インフラ系企業が取り組む社会イノベーション事業において、ビジネスエコシステムの必要性などを訴えています。

日立コンサルティングの
コンサルタント

公式サイトに記載されている従業員数は425名(2021年2月末現在)。女性が活躍できる職場の取り組みに力を入れており、男性だけでなく女性も多く在籍しています。その働き方改革では、厚生労働大臣の認定(えるぼし認定)を、最高段階の三つ星にて取得しているほどです。

参照元:日立コンサルティング公式サイト【2021年6月28〜29日調査】 https://www.hitachiconsulting.co.jp/company/outline.html

日立コンサルティングの
まとめ

日立コンサルティングは、日立製作所が100%出資しているビジネスコンサルティング会社です。コンサルティングファームとして、日立グループ内におけるコンサルティング事案による経験やノウハウに長けています。

それらを活用した企業マネジメントやビジネスプロセスを提供し、国内だけでなく海外進出支援にも長けているのが特徴です。ただ、事業再生についてはあまり紹介されておらず、業務改革といった手法で取り組んでいる印象があります。

当サイトでは、中小企業経営者のいろんなニーズに応えられるよう、必ず経営経験があるコンサルタントがついてくれる会社や、大きなクライアントの事例を持っている会社を調査して紹介していますので、参考にしてください。

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