引用元:シグマクシス https://www.sigmaxyz.com/
三菱商事株式会社と株式会社RHJインターナショナルの共同出資から生まれた日系コンサルティングファーム。2013年12月には東証マザーズに上場しています。テクノロジーを活用したクライアントに寄り添ったコンサルティングで、経営課題の解決に導きます。
シグマクシスは、コンサルティングと経営管理をメイン事業としている会社です。東京虎ノ門に本社を置き、自社グループ会社の事業活動の支援を中心に、業務効率化に関する幅広いサポートを行っています。
事業再生に関する実績は見当たりませんが、メイン事業のプロセスには、企業の問題点の発見と改善サポートが含まれるため、事業再生のニーズに対応は可能でしょう。社内外のネットワークを活用した実効性のあるサポートが期待できます。
社名 | 株式会社シグマクシス・ホールディングス |
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設立 | 平成20年5月9日 |
代表者 | 倉重 英樹 |
資本金 | 46億2600万円 |
事業内容 |
同社グループ会社の事業活動の支援 経営管理 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門 4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス9F |
電話番号 | 03-6430-3400 |
URL | https://www.sigmaxyz.com/ |
ビジネス戦略、システム、プログラム&プロジェクトマネジメント、デジタルテクノロジー、ヒューリスティックワークスタイルからクライアントを支援。コラボレーションで価値を創造していく事を大事にしており、クライアント企業と自社を「Xpartner(クロスパートナー)」と呼んでいます。
幅広い分野でのコンサルティングサービスを提供。目指しているのは、既存事業の効率化・新価値の創造・経営プラットフォーム改革の3つ。アナログからデジタルに、「モノ」社会から「コト」社会にサービス化すること。組織文化、組織構造、ITシステムと経営プラットフォームを改革します。
また、100%子会社のシグマクシス・インベストメントでは、各種事業への投資と、インキュベーション、コンサルティングサービスから広がるジョイントベンチャーの設立をおこなっています。
企業の課題解決や新規事業開発の相談に対して、ただコンサルティングサービスを提供するだけで終わるのではなく、事業運営の深いところに入り、その取り組みをサポート。必要があれば出資し事業運営提案することもあり、プロジェクトを確実に実行します。
また、プロジェクトに関係する人材は、世の中の動きや社内外のネットワークから適した人材・組織、そしてテクノロジーをチョイス。パフォーマンスを発揮できるように整えます。
デジタルに強いシグマクシス。IT関係や、今後新規事業でそういった分野を考えている中小企業経営者にはジャスト。
そういったコンサルではなく、今の事業に対してのアドバイスを求めているのであれば、他の企業再生コンサルを探してみるのもいいでしょう。
当サイトでは、“今”欲しいアドバイスを考えた上で、適切な事業再生コンサルを選ぶことができます。
シグマクシス社の事例からは、「事業再生」に関することは見つかりませんでしたが、参考までに他の事例を掲載します。
2014年から2017年に、日本航空株式会社において「SAKURAプロジェクト」を支援。50年使い続けた旅客系基幹システムを全面的に改革しました。
複数の企業が参加するなかで、シグマクシスはプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)として、新業務・システムの定義、社内関係部門との調整、システム切り替えなどを現場で実行しました。
参照元:シグマクシス https://www.sigmaxyz.com/business/case/
2017年に、食に関わるグローバルカンファレンス「スマートキッチン・サミット ・ジャパン」を設立。国内の食に関係した既存企業やベンチャー企業、官公庁、投資家、農業・漁業などの生産者だけでなく、欧米のプロフェッショナルやベンチャー企業も参加し、フードロスやデザート、孤食や食肉問題、環境破壊などへの解決、さらには多様化する「食」への価値観の実現に尽力。
また、イベントや講演、書籍の出版、各種メディアでの情報発信など積極的におこなっています。
参照元:シグマクシス https://www.sigmaxyz.com/business/case/
引用元:株式会社シグマクシス https://www.sigmaxyz.com/company/professional/
多数の大企業での経験あり
IBMコーポレーションや日本テレコムなど、多数の大企業での経験があり。企業経営やコンサルティング、M&Aに関する造詣が深く、国内外の企業・経営層に対して実践的なアドバイスを提供しています。
席を持たない社長
シグマクシスで代表取締役社長に就任したのは2018年からで、社内では「トミー」と呼ばれている一面も。
オフィスはフロアの間仕切りなしで、スタッフにはPC&スマホが配布されており、個人キャビネットはなしのペーパーレスオフィス。完全フリーアドレスで、役員エリアもドアなしガラス張りのフリーアドレスで社長室も作っていません。
意思決定する際に、自分の知識や経験、視点がなければ正しい判断ができないとして、基本的には外に出て情報集活動に費やしており、そのネットワークは圧倒的な広さを持ちます。
公式サイトでは、代表や役員、顧問を含めた20名が紹介されています。クライアント担当やコミュニケーション&ケーパビリティ部門、インダストリーシェルパ、デジタル&SaaSシェルパ、ヒューリスティックシェルパ、法務・コンプライアンス部門、流通戦略など、細かく部署分けされてそれぞれが担当を受け持っています。
参照元:シグマクシス【2021年6月28〜29日調査】 https://www.sigmaxyz.com/company/professional/
幅広い分野でのコンサルティングに対応しているシグマクシスでは、デジタルを活用した新しい価値創造に強みがあります。確かな実行力と人材選定の為、多様な領域の企業とアライアンスを結び、大企業からベンチャー企業まで幅広いネットワークを構築することで、課題解決や新しい価値の成長活動などを可能にしています。
当サイトでは、中小企業経営者のいろんなニーズに応えられるよう、必ず経営経験があるコンサルタントがついてくれる会社や、大きなクライアントの事例を持っている会社を調査して紹介していますので、参考にしてください。
事業再生や飛躍、資金繰りや新規事業へのアドバイス…。自社の状況や展望によって、適切なコンサル会社を選ぶ方法がわかります!