このサイトは株式会社Jライフサポートをスポンサーとして、
株式会社Zenkenが運営しています。
Sponsored by 株式会社Jライフサポート

事例から見る
中小企業の経営改善

中小企業の厳しい経営状況を、さまざまな手法で支援するコンサルタント。必要に応じて、企業再生コンサルタントや弁護士、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士などの専門家とも連携し、現場で身につけたノウハウで企業が抱える課題を解決に導いてくれます。

たくさんの現場を見てきたコンサルタントだからこそ、経営者には思いもよらなかった解決策を提示してくれる頼もしい存在です。

事例・経営分析に関する悩み

その会社が抱えていた課題

  • 利益と現金水準が低く、未来志向のない会社経営
  • 経営分析が不十分で、成長を阻害する経営課題が山積

コンサルによってどう解決したか

黒字経営ではあるものの、利益と現金水準が低く、未来志向が見えない経営体制でした。さらに、今は良くても経営環境が悪化すれば衰退するリスクや、後継者教育も充分とはいえない体制でした。

そこで、財務分析・現地調査・社員面談にて経営改善計画を策定。経営指標を優良水準に改善するため、付加価値研鑽や新規顧客獲得の仕組み作り、組織力と生産性の向上、コストコントロールによる現金水準の引き上げなどの実施スケジュールを設定。定期的な経営会議において改善進捗の確認・フォロー、改善効果の測定・共有、新たな課題の発掘、方法論の検証・修正など、臨機応変に修正を加えながら着実に進めていきました。

結果として、利益水準が改善し現預金も増加。設備投資・人財育成・新規事業などに力を入れられるようになり、経営基盤もしっかりとしてきました。強みが磨かれ、弱みをなくすことに成功しています。

参照元:ビジネスコンサルティング・ジャパン https://bcj-co.jp/keiei2/keieikaizen/knowhow585.html

事例・売上減少とリスケに関する悩み

その会社が抱えていた課題

  • 売上の減少により経営そのものの継続が困難
  • 足元の資金繰りだけを回すことに注力

コンサルによってどう解決したか

他社の再生コンサルタントのアドバイスから、リスケで資金繰りを操作。ところが、売上が減少して経営そのもの継続が困難な状態になっていました。

自宅はこのまま住み続けたい事、事業はこのまま続けたいという経営者の希望から、関係会社を事業承継会社として、得意先や従業員を引き継いでもらう事になりました。得意先の方で取引契約の更新を積極的に進めてくれたり、関係会社の代表者には社長の長男が就任するなど、スムーズな事業継承になりました。

根抵当権が設定されている自宅には、抵当権者にリースバックで交渉しますが、金融機関が提示金額に応じず競売申し立てを実行。リースバック協力者だけでは金額が足りないので、社長にもいくらか用意してもらい交渉。競売から任意売却への交渉が通り、無事に任意売却、リースバックと落ち着くことができました。

参照元:KRBコンサルタンツ公式サイト https://krbcg.co.jp/case/769

事例・組織改善に関する悩み

その会社が抱えていた課題

  • 合併先の事業の売上が上がらず、資金繰りも悪化
  • 非能率的な組織構成

コンサルによってどう解決したか

面談相談から、新規資金調達・業績の改善のためのリストラクチャリングを提案。コンサルタントを派遣し、面談から不健全なコーポレートガバナンス、組織が分裂状態で正常に機能していないなど、合併による失敗を明らかにしました。

不平等な合併比率での合併など、このまま続けるのは難しいと判断。別会社を設立し、日本政策金融公庫の創業資金貸付と、某自治体の創業支援制度融資を導入。設立前から動いていた営業基盤のシフトに、後継続的な顧客基盤の移譲も進み、半年ほどで黒字転換されました。また、利益責任をベースにした責任センターの構築が徹底され順調な経営成長が見られるようにもなりました。

現在は、旧会社の失敗からも、厳しいキャッシュフローベースの経営で、より収益性の高い事業への集中投資を目指した運営をおこなっています。

参照元:エクステンド公式サイト https://www.extend-ma.co.jp/case/c008/

まとめ

コンサルタントは、現場で働く人へのヒアリングや現地調査で業務を調べ、整理・分析して業務の問題点や課題を整理します。ロジックツリーやバリューチェーン分析などのコンサルティング手法を用いて原因を追究し、改善案を作成します。

コンサルティング会社に依頼するメリットは、自社内にないスキルやノウハウの活用で業務改善だけでなく人材育成も図れること。また、第三者視点で客観的に問題を捉える事ができるなど、内部では気が付かなかった発見も期待できます。

上部の事例からも、自社の方向性をしっかりと定めるのは、会社を長く繁栄させるうえでも大事な要素であり、コンサルティング会社では、まずそこからしっかりと固めていっています。そして、ターゲット分析など多角的な視点での分析力が長けていることからも、コンサルティングなどの外部の専門の力を借りるのは、新たな気づきでも経営改革を容易にしてくれることがわかります。

三條 慶八
中小企業の経営者を救う
経営アドバイザー

三條 慶八
三條 慶八
   

自らも経営の経験を持ち、阪神・淡路大震災によって140億の負債を負うが、自力で立ち直った経験を持つ。悩める経営者の方へのアドバイスを行い、これまでに1,500社以上の事業立て直しに関わってきた実績あり。(2024年5月時点)

三條先生への経営相談
公式HPはこちら